医療費の現状
国民医療費40兆円超える
厚生労働省によると、2013年に病気や怪我の治療で医療機関に支払われた、
国民の医療費は40兆610億円。
これは、前年比2.2%増。
凄い金額ですね、40兆円をもう、超えてきているんですよね。
人口1人当たりの国民医療費は31万4700円です
この金額は、保険の対象になる怪我や病気の治療にかかった費用なので保険外の、
診療や健康診断、正常な出産などの費用は含まれてません。
年齢別で計算すると65歳以上の方の国民医療費は23兆1,112億円。
全体の57.7%。
65歳以上の方1人当たりの国民医療費は72万4,500円。
65歳未満の方1人当たりの国民医療費は17万7,700円。
という数字になっていますが、65歳未満として、年間に17万円も、
治療費がかかってるんですね。
当然0円の方もいるし。
平均なので、それ以上かかっている方も当然いるんですよね。
そして、日本は高齢社会にこれからもなりますが、今の高齢の方は
なんと1人平均で1年間に72万円も治療費がかかってるんです。
いかに高齢の方が病院に行っているか。
健康ではないかという数字だと思います。
厚生労働省によると、100歳以上の高齢者が6万1568人で、女性が約87%を占めてるそうです。
平均寿命が女性は3年連続世界1で86.83歳。
男性は80.50歳。
男性も平均寿命が80歳を超えてきているんですよ。
平均寿命は毎年最高を更新している日本。
でも、元気な高齢者は少ないと思われる医療費です。
自分の健康は自分で守れるところは、今からでも準備しておきたいですよね。
日本は先進国のなかでも、こんなに医療費を使い病人が沢山いる国民なんですね。
死亡原因のがんで亡くなる方が2人に1人はがん。
悪性新生物のがんの治療費や、心疾患肺炎の治療費が高額なのかもしれません。
2025年問題とは!
今から10年後の2025年は3人に1人が65歳以上。
5人に1人が75歳以上になる日本人。
増える高齢者に対して介護者が不足するなど、
医療と介護分野が抱えるとされる問題を2025年問題として、
準備が進めれれている問題の事です。
コメント