味噌汁は飲む点滴
味噌汁は日本が世界に誇る素晴らしい食べ物です
最近美味しい、だしパックを購入したので、
味噌汁が、がぜん美味しくなりました。
味噌汁は、ねぎだけのシンプルな味噌汁も美味しいけど、
いっぱいの具だくさんの味噌汁も美味しいですよね。
今日の味噌汁です
- かぼちゃ
- こんにゃく
- 豚肉
- 厚揚げ
- きのこ
- 玉ねぎ
- 白菜
- 椎茸
何でも、冷蔵庫にある野菜をたくさんいれて煮込む。
アツアツの具沢山味噌汁にお浸しかお新香があれば、もう大満足!
だしと醤油を同量にトウガラシを入れた、だし醤油に、ほうれん草をゆでて浸せば美味しいお浸しです。
ゆでれば1束はこんなに少量
POINTはほうれん草の根っこまで頂くこと。
トウガラシの代わりにからしを入れたり、
お酢を入れたり、美味しいだしがあれば、なんでも美味しく出来ます。
私の最近のお気に入りの献立
- 味噌汁
- おひたし
- 酵素玄米「寝かせ玄米」
これだけで、ご馳走だと感じます。
若杉友子さんという食養研究の第一人者のかたの、
「これを食べれば医者はいらない」の書籍に書いてあった内容ですが。
味噌汁はのむ点滴と呼んでいるそうです。
「医者にお金を払うより、味噌屋にお金を払いなさい」
というくらいに、お味噌の原点の大豆が身体にいいと。
味噌は消化機能に働きかける作用があり、
昔の方は食事をするときは必ず味噌汁から先に口に入れていたそうです。
味噌汁は「海のかたどり」といって、
海の塩気と同じように塩気をとる事が出来ます。
最初に味噌汁の塩気を体に取り組むことで胃腸が働きはじめ、
そこにご飯が入ると効率よく消化されるので、
とても素晴らしい食べ方なんだと書籍にも書いてあります。
旬の野菜をたっぷり入れた味噌汁を頂くと、おかずはさほどいりません。
昔は、ご飯に味噌汁にお新香。
魚は一物全体のめざしとか、ご飯の量が6割とか食べていたそうです。
肉などはお祝いの日に頂くとか、食生活が変わりご飯の量が少なくなり、
おかずの量が多くなり、バランスの比率がだいぶ変化しました。
その、代償が生活習慣病です!
味噌の効果
- ニコチン中和
- がん予防
- 老化防止
昔の日本人は、ご飯とみそ汁と野菜で体に必要なたんぱく質やカルシウムを、
きちんと取り入れていたんですね。
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