食と健康と心の関係
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ココロの健康はストレスだけではなく食事にも大きな原因があります
うつや何をするにもメンドクサイ。
何もする気が起こらない。
外部からは、ただ怠けているとしか思えない言動も行動も、
本人には深刻なのです。
うつの方に頑張っては禁物。
本人は頑張っているのに、誰も解ってくれないと、逆効果になってしまいます。
やる気が出ない、メンドクサイ、気分が落ち込むなど・・・
そんな時は、気分転換に食事を変えてみませんか!
食べものには生きていくうえで必要な栄養素がはいっていますよね。
栄養素が科学的にも心に影響を及ぼすことが解ってきています。
「スーパーサイズ・ミー」という映画の中では1か月間ファーストフードのみを食べ続けたら、どうなるか?
そんな内容の映画です。
1カ月後の変化!
- 体重の増加
- コレステロールの増加
体の影響だけではなく・・・
- 何もかもが面倒
- エネルギーがでない
- うつ状態になる
心の変化が大きかったのです。
たったの1ヵ月このような食事内容を続けただけで
- バランスを崩した食事
- 不足している栄養素
- 添加物や防腐剤
- とらなくてもいい、たくさんのもの(酸化した油など)
- 体の状態も悪くなり
- ホルモンバランスを崩し
- 心の健康まで害する
このサイクルです。
カルシウムが不足するだけでイライラしますよね。
バランスのいい栄養素の食事の大切さがよくわかる映画です。
世界最大の肥満の方の体重記録
男性:635キロ
女性:727キロ
欧米人ですが、日本人はここまでの肥満はいません。
日本人は欧米人に比べて体質的に、ここまでの肥満になる前に、病気になってしまうのです。
日本人は欧米人よりも、脂肪を溜め込むインシュリンが少ないため、あまった脂肪を肝蔵に溜め込んでしまうのです。
内蔵の働きが落ち、インシュリンの働きがどんどん低下して、糖尿病やメタボとなり生活習慣病になっていきます。
日本人の、肥満は生活習慣病に関係してきます。
最近日本人の子供による糖尿病が増えてきています
その数は、なんと20年前の36倍です!
昔は、ご飯を食べて外で元気いっぱい夕方まで走り回り遊んでいた子供たち。
今は部屋でゲーム。
体を動かすのがメンドクサイ。
疲れた。
なんて口にする子供も増えています。
良く食べ、よく遊び、よく寝るというイメージは過去の話。
現代は20年前に比べて子供のおやつなど変化
糖分たっぷりのおやつ
- アイスクリーム
- ケーキ
- 甘いジュース
- 菓子パン
- ファーストフード
昔はなかった食べ物を毎日のように食べる子供たち。
糖尿病になり糖を断ち切るか、健康なうちに食事の内容を見直すか?
毎日頂く食生活習慣が今の体です。
今迄、口にしてきた食べものが現在の体、健康に繋がります。
元気で、やる気のあるエネルギーは食事を見直すことで、改善されるかもしれません。
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